自分の感情との向き合い方
自分との向き合い方について学んできました。
何事にもイライラする人、悪口を言われようと何も感じない人。皆さんはどっちでありたいと思いますか?
即答で後者ですよね。私も例外ではなく後者です。何事が起きても動じない人は頼れそうですよね。
今までどうすれば感情をコントロールできるかを考えてきました。その中でも役に立った2つについて今回話していこうと思います。
まずは自分を俯瞰できるようになろうとすることです。自分を客観できるようになれば物事を冷静に考えることができるようになります。
意識するのは次の手順
何かをされた➡怒る ではなく
何かをされた➡何か原因がある➡怒る
という感じで間にこみあげてくる怒りの原因について考えてみましょう。すると怒りの元は自分にあったりします。例えば何かしら劣等感を抱いていたり、、、そのことに気付くと怒りも自然とひいてきます。
2つ目は他の人を自分より1つ低く見てやることです。
自分を他人と同等に見ていると相手が怒ったときに自分までそれに乗ってしまいます。
「何か言ってるな」くらいに思っていれば怒りがこみあげてくることはありません。
昔、日本ではキリスト教を排除するために絵踏が行われていたことが有名です。しかし国民が処刑を恐れて絵を踏んだとしたらキリストは怒ったでしょうか?キリストは神であり精神は成熟しているのできっと微笑んで許してくれたでしょう。
今回紹介した2つの方法はお金がかかりません。気持ちの持ち方だけで人生は180度変わります。いくらでも良くも悪くもなります。ぜひ実践してみてください。