浪人時代のお話
私はちょうど1年前浪人していました。浪人はお金がかかるからさせてもらえないなどと言っている人もいたのですが、浪人して得られたものもたくさんあったように思います。
私は浪人中1日休まず毎日10時間は勉強していました。すごい長いと思うかもしれませんが周りの人もそれくらいやってましたし行きたい大学もはっきりしていたので苦ではありませんでした。
夏休みは自分の限界がどこにあるのかを知るために毎日16時間勉強しました。その結果秋は鬱になってとても苦しかったですが自分はこれだけやったと自信になりましたし実際は一番苦手だった数学が今では一番好きな科目となりました。
数学と理科はとても大事で大学入ってからも使うので高校の知識はとても役に立っています。
浪人して始めた地理も今では私の物事に対する視野を広げてくれています。
私の一番苦手だった国語も自分なりの解き方を見つける事が出来て苦手な事でも時間をたくさんかければある程度は克服できるという自信につながりました。
そのように高校で習う事は何一つ残らず大事だったことに気づきました。
性格も変わったと思います。苦しいことを経験したからか人に対して寛容になりました。細かいことをいちいち気にしていたらやってられないと思い大事でないことは聞き流すことも覚えました。
このように時間とお金を使った結果お金では買えないものをたくさん得られたと思います。もう1度やってと言われたら断りますけど(笑)
では( ゚Д゚)