ラーメン屋の餃子を目指して
私は先週、ラーメン屋の餃子を再現しようと思い毎日餃子を作っては食べての繰り返しをしていました。
その中で改良を繰り返し、美味しい餃子ができたので途中経過を載せようと思います。
私はどうすればジューシーな餃子ができるのか、カリッとした皮にできるのか、フライパンに焦げつかないのかに特に注目しました。
それでは作り方を紹介していきます。
~材料~
- 豚ミンチ 250g
- キャベツ 3枚
- ニンニク 3かけ
- にら 5本
- しょうが ニンニクと同じ量
- (あるなら)玉ねぎ 少々
- 塩コショウ 適量
- ねぎ油
- ゴマ油
~スープ~
- 鶏ガラスープ 小1
- 水 150g
~たねづくり~
- 豚ミンチにスープを加えて混ぜます。冷蔵庫で数時間置きます。水多すぎない?と思われるでしょうが肉がしっかり吸ってくれます。このスープがジューシーな餃子を作ってくれます。
- キャベツはみじん切りにして塩を中さじ1振りかけておきます。
- ニンニク、ショウガ、にらも各々みじん切りにしてキャベツとは別の皿に置いておきます。
- 1,2,3で作ったものを混ぜ合わせます。その時にねぎ油を加えます。
- 餃子の皮で包んでいきます。完成したら冷凍庫に入れます。
こんな感じですね。
~焼き方~
- 餃子の裏面にごま油を塗ります。(フライパンとくっつくのを防ぐため)
- 餃子をフライパンに乗せて強火にし熱くなってきたら熱湯をフライパンの底を覆う程度に入れる。
- 蓋をして蒸し焼きにする。水分が9割なくなったところで油を少し入れて餃子の下に油が来るようにフライパンを転がします。餃子に油が接したならば大丈夫です。(フライパンとくっつくのを防ぐため)
- 弱火に変えて皮とフライパンの接地面を焼いていきます。(あまり火が強いと焦げてしまう)初めは皮とフライパンがくっついていますが時間がたつとはがれるようになります。
- はがれそうだと思ったらさらに移して完成!!
これは少し焦げてしまっていますが、、、(笑)
原因は最終段階で弱火に変えなかったことです。1番うまくいったのは1枚目の写真です。
~結論~
1週間の餃子生活は日を追うごとに餃子が改良されていき、餃子づくりを楽しいと感じる事が出来ました。もともとは具材を大きめに切っていたが細かい方が食感がよいなどいろいろな事に気づきました。フライパンとの接地面のくっつきが最後までの課題でしたが使っていたフライパンとフライ返しがボロボロだったことも影響しているかもしれません。また餃子を作るにあたって3店舗のラーメン屋と東京焔魔堂の餃子を参考にさせていただきました。
餃子も奥が深いと思いました。それでは!!