滑ったり転んだり

生じた疑問などについて考えて日常生活を豊かにすることを目指します

数学する人生

私は数学が好きで受験時代は1日数学18時間やっていたこともあります。私は最近数学には無限の力が秘められているような気がしていて数学の問題を解くときは新たな発見をワクワクしながら探しています。

 

数学をするという事は何かもやもやしているものに手を突っ込んで何か宝石が向こう側にないかと探る感覚です。最近は数学の1問で喜怒哀楽を引き出せるのではないかと思い塾の講師として数学を教えながら研究を進めています。

 

最近本を読むことにはまっていて、本屋で本を探していたところ数学関連の面白い本を見つけたので読んでみました。天才数学者の岡潔について書いてある「数学する人生」です。

 

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岡潔は俗世からなるべく孤立して数学の研究に生涯をささげた人物です。

 

岡潔は一般人と行動や発言が異なるが学べる事もたくさんあります。岡潔のことを知らない人に向けて彼の性格を表している名言を載せてみました。

 

  • 数学は印象でやるもので記憶はかえって邪魔になる。忘れるものはドンドン忘れて行く。これが極意です。
    →なんかドランゴン桜の柳先生が言いそうな言葉ですね!

 

  • 私は三日かからねば、つまり二晩寝なければ解けないという問題から「問題」と呼ぶことにしている。
    →かっこよすぎ・・。

 

数学が好きな人、苦手な人さまざまいると思いますがどちらにしろ数学に生涯をかけた人の人生をのぞいてみたいと思いませんか?

 

ここから本を探してみてください。