温野菜効果
ファミレスで肉の付け合わせとしてついてくることが多いニンジンやブロッコリーの煮たもの。今回はダイエット法としても注目されている温野菜効果について話します。
- 生野菜をたくさん食べると体が冷えてしまったり、時にはおなかを壊したりしてしまう事がある。お腹に溜まらない。
- 焼いたり煮たりすると栄養が逃げてしまう。
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これらのデメリットををすべてなくしたのが蒸すという調理法です。
作り方はいたって簡単でシリコンスチーマーがあればそれで、無ければ耐熱皿にラップをかけて2~3分チンするだけです。初めに野菜を洗ってからしっかり水分を落としてしまうと加熱後にしなってしまう事があるので気を付けてください。
- 野菜は温めることで凝縮され、その分しっかりと食べることができるし、食物繊維の摂取量が増えるため満腹感も持続しやすい。
- ごはんやおかずを制限する必要はないが温野菜から最初に食べることでお腹が満たされ、自然と食事の量を減らすことができる。
- 生より温野菜の方が抗酸化力があると言われていて、吸収もされやすい。
このように温野菜にはこのようなメリットがあります。ネットなどを調べてもメリットばかりで温野菜のデメリットがあまりありません。
強いて言うなら
- 熱に弱いビタミンCやミネラルを壊してしまう......
それくらいしか知りませんし調べても乗っていません。
温野菜にメリットがたくさんあるという事を知ったところで次は効果を最大限に引き出す食べ方など紹介していこうと思います。
- 温野菜を食事前に食べると体の血糖値が緩やかに上がるので体に脂肪がつきにくい
- 油を使うと油溶性のビタミンの吸収が良くなる。→ドレッシングと一緒に食べるとよい。肉などと一緒に食べるのも良いですね。
- 食事前に食べるとお腹が満たされて、自然と食事の量を減らすことができる。
ダイエット中の方は1日1食食事前に温野菜を取ってください。ドレッシングはカロリーが少ないものか量を減らすなどせっかく温野菜を取って摂取カロリーを減らしたところを生かせるような食べ方をしましょう。自家製のドレッシングを作るのもいいですね。
また、温野菜を作った時はブログに載せます。